【中小企業におすすめ】クラウド会計ソフト「freee会計」でできること
中小企業の経営者や経理担当者にとっての課題は、多々あるかと思いますが、煩雑な経理業務や財務管理の手間、税務関連の複雑さが挙げられるのではないでしょうか?そんな課題を解決するのにぴったりなツールが「freee会計」となります。
本記事では、中小企業向けのクラウド会計ソフト「freee会計」が提供する機能やメリット、さらに、中小企業の経理担当者にとって業務の効率化や経営改善を実現できる理由をご紹介します。
目次[非表示]
- 1.freee会計とは
- 1.1.クラウド会計ソフトシェアNo.1 業界トップシェア(※1)
- 1.2.経理初心者でも使いやすい
- 1.3.業務務効率化が図れる
- 2.中小企業にオススメの理由
- 3.freee会計でできること
- 3.1.経理業務の効率化
- 3.2.財務状況のリアルタイム把握
- 3.3.税務申告のサポート
- 3.4.法対応(改正電子帳簿保存法やインボイス制度)
- 4.まとめ
freee会計とは
freee会計とは、クラウド会計ソフトシェアNo.1の会計ソフトウェア(※1)です。
主な特徴を3つご紹介します。
クラウド会計ソフトシェアNo.1 業界トップシェア(※1)
freee会計の有料課金ユーザーは企業数38万(※2 )であり 、クラウド会計ソフトシェアNo.1 業界トップシェアを誇るため、安心してご利用いただけます。
(※1)リードプラス「キーワードからひも解く業界分析シリーズ:クラウド会計ソフト編」(2022年8月)
(※2)2022年6月末時点の有料課金ユーザー数。有料課金ユーザー企業数には個人事業主を含む。またfreeeグループ全体で集計。
経理初心者でも使いやすい
簿記の知識がなくても、項目を選んでいくだけの簡単な操作で会計処理や帳簿作成などができます。
さらに、わかりやすいガイド付きなので、正確に業務を行うことが可能です。
業務務効率化が図れる
日々の経理業務や決算書作成、税務申告などのさまざまな業務を効率的に行うことができ、経理業務を簡素化する機能を備えています。
また、銀行やインターネットバンキングなどの他のサービスと連携することで入力の手間を軽減させられます。
これらの特徴により、freee会計は中小企業にとって信頼性の高いトップシェアのクラウド型会計ソフトウェアとなっています。
中小企業にオススメの理由
30代、40代、50代の中小企業経営者や経理担当者にとって、煩雑な経理業務は時間とエネルギーを消耗するものです。
中小企業経営者や経理担当者にとって、経理業務は多くの課題を抱えています。以下に主な課題を挙げていきます。
- 専門知識を持つ人が限られていて仕事が属人化してしまう
- 紙の管理や送付に手間やコストがかかる
- 経理担当者が少ないがために負担が大きく、オーバーワークにつながることが多い
これらの課題を解決するためには経理業務に関するマニュアルを作ることで経理業務を可視化させることが大事です。
それにより、経理業務の作業量や負担を分散させることが可能となります。
そこでクラウド型の会計ソフトウェアを導入することで自動仕訳や決算書作成などの作業を効率化し、時間とコストを削減します。
また、ペーパーレス化を促進し、請求書や伝票などの紙資料をデジタルデータに置き換えることも叶えられます。
freee会計は、初めての方でも使いやすく、多機能でありながら直感的な操作が可能です。
サポート体制も充実しているので操作でわからないことがあればメールやチャット・電話で相談できるため、課題をかかえる中小企業の担当者におすすめです。
freee会計でできること
freee会計ではマスタを含め一つの統合データベースであらゆる業務を統合管理していただけます。
経理業務の効率化
freee会計は、仕訳入力や伝票作成、勘定科目の自動マッチングなどの機能を搭載しています。
経理の手間を軽減し、業務効率化を図ることができます。
スマートフォンアプリの提供もあるため、経費申請をする従業員側の入力の手間も省けます。
受け取ったレシートや領収書をスマートフォンで撮影し、AI OCRにて読み取り、そのまま申請いただけるため、大幅に時間を短縮していただけます。
【経理業務の効率化が出来る機能】
- 自動仕訳による帳簿作成
- 銀行・クレジットカード明細・レジの取込
- 請求書の作成
- 経費精算の管理
- 債務支払
- インターネットバンキングへの振込依頼
財務状況のリアルタイム把握
日々のお金の動きをfreee会計に入力することで、収支や売上などの財務状況をリアルタイムで把握することができます。
ダッシュボードやグラフィカルなレポート機能により、直感的に財務データを確認することができます。これにより、迅速な経営判断や資金管理が可能になります。経営戦略を立案することにもお役立ていただけます。
【財務状況を把握出来る機能】
- 経営分析
- 資金繰り管理
- 予実管理
- カスタムレポート
税務申告のサポート
法人は年次の税務申告を行う必要がありますが、freee会計ではこのプロセスを簡素化するためのツールを提供しています。
所得税や消費税などの税金計算や申告書の作成、税務関連のデッドラインのリマインダーなどが含まれます。
これにより、税務上の義務を適切に履行し、滞りなく申告を完了することができます。
【税務申告をサポートできる機能】
- 決算書作成
- 法人税申告書の作成
- 消費税申告書の作成
法対応(改正電子帳簿保存法やインボイス制度)
freee会計では、改正電子帳簿保存法やインボイス制度といった法改正に対応も出来ます。
法対応のために大きな業務フローの見直しも必要なく、新たなシステム導入も必要ありません。
改正電子帳簿保存法に対応することでペーパーレス化も進めることもでき、効率的な業務フローを実現いただけます。
さらにfreee会計はJIIMA認証取得しておりますので、安心してご利用いただけます。
参考:https://www.freee.co.jp/electronic-book/
まとめ
freee会計は、中小企業の経営者や経理担当者にとって非常に便利なクラウド型の会計ソフトウェアです。
毎日の経理業務を効率化出来る機能や財務状況のリアルタイム把握、税務申告のサポート、さらに電帳法やインボイス制度などの法改正への対応など、さまざまな機能が提供されています。
freee会計を導入することは中小企業にとってコストメリットの高い選択肢となります。freee会計を導入して、業務の効率化や経営の改善を実現しましょう。
『Cloud Service Concierge』では、SaaSに精通した専門コンシェルジュが導入に向けた無料相談を承っております。会計のご相談や製品選定などお気軽にご相談ください。
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