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【31名以上で利用中のユーザー必見!】LINE WORKSフリープランの仕様変更への対応を解説!

「LINE WORKS」のフリープラン(無料版)の仕様変更により、ユーザー数の上限は100人から30人へ変更となりました。
この記事ではフリープランの仕様変更による影響や対応策について解説していきます。
現在LINE WORKSのフリープランを利用中の方や利用予定の方は、ぜひチェックしてみてください。

目次[非表示]

  1. 1.フリープランの仕様変更について
    1. 1.1.仕様変更の背景は?
    2. 1.2.変更点は?
  2. 2.変更後の注意点は?
    1. 2.1.■移行期限あり
    2. 2.2.■31名以上の場合は利用不可に
  3. 3.「LINE WORKS」サービス利用不可とならないための対応策
    1. 3.1.〇ユーザー数を30人以下に減らす
    2. 3.2.〇「LINE WORKS」有償プランへアップグレードする
  4. 4.「LINE WORKS」有償プランへアップグレードするメリット
    1. 4.1.ユーザー数が無制限!
    2. 4.2.共有ストレージ容量が大幅増加!
    3. 4.3.音声・ビデオ通話最大人数が増加!さらに時間も無制限に!
    4. 4.4.アドレス帳数上限が大幅増加!
    5. 4.5.セキュリティが強化!
    6. 4.6.カスタマーサポート利用が可能に!
  5. 5.LINE WORKSとは?
  6. 6.まとめ

フリープランの仕様変更について

仕様変更の背景は?

LINE WORKSは2017年にサービス提供を開始し2018年からフリープランを提供していました。
サービス提供元であるワークスモバイルジャパンでは機能強化および品質向上に努めており、ビデオ通話等の機能強化に伴う開発費用の増加やバックアップや電力費用の上昇などの影響によるインフラコスト面の増大を背景にコストを抑えた上でのサービスの安定提供を行うために今回のフリープランの仕様変更が行われました。

変更点は?

もともとLINE WORKSのフリープランは最大100人まで利用可能でしたが、今回の仕様変更によってユーザー数は最大で30人までとなります。
新しい仕様は以下の日付を境に新規テナントに適用されます。

 ◇2023年10月4日以前にテナント開設
   ⇒フリープランのユーザー数は最大100人まで利用可能

 ◇2023年10月5日以降にテナント開設
   ⇒フリープランのユーザー数は最大30人まで利用可能



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変更後の注意点は?

2023年10月4日以前に新規開設をしたテナントには移行期間が設けられます。
移行期間内は最大100人まで利用可能ですが、ユーザー数によっては今後「LINE WORKS」サービスが利用不可となるため注意が必要です。

■移行期限あり

移行の期限は『2024年9月30日』です。

2023年10月4日以前から「LINE WORKS」フリープランを開設しているドメインは、移行期間として10月1日を基点として1年間(2024年9月30日まで)は変更なくご利用いただけます。

■31名以上の場合は利用不可に

期限の『2024年9月30日』を過ぎてもユーザーが31人以上いる場合は「LINE WORKS」サービスが利用不可となります。

「LINE WORKS」サービス利用不可とならないための対応策

現在31人以上でフリープランを利用しているテナントは、「LINE WORKS」サービスが利用不可とならないためにも期限までに以下のどちらかの対応策を行う必要があります。

〇ユーザー数を30人以下に減らす

移行期限を過ぎてもユーザーが31人以上いる場合は「LINE WORKS」サービスが利用不可となります。
そのため、フリープランを継続利用したい場合は期限までにユーザー数を30人以下に減らす必要があります。

〇「LINE WORKS」有償プランへアップグレードする

有償プランではユーザー数が無制限で利用可能です。
31人以上で利用したい場合は有償プランへのアップグレードが必須となります。
また、ユーザー数が無制限になること以外にも有償プランへのアップグレードにはさまざまなメリットがあります。
次項で有償プランへのアップグレードするメリットをみてみましょう。


「LINE WORKS」有償プランへアップグレードするメリット

有償プランへのアップグレードにはさまざまなメリットがありますが、その中から大きく6つのメリットを紹介します。

ユーザー数が無制限!

有償プランではユーザー数に制限はありません。
必要な分だけライセンスを契約し利用することが可能です。

共有ストレージ容量が大幅増加!

フリープランでは5GBの容量でしたが、有償プランではスタンダードが1TB、アドバンストが100TBの共有ストレージ容量が割り当てられ、さらにライセンス毎に1GBの追加容量が加算されます。
共有ストレージ容量が増加することで写真やファイルのやりとりもファイルサイズを気にすることなく行えるようになります。

音声・ビデオ通話最大人数が増加!さらに時間も無制限に!

有償プランへ移行することで音声・ビデオ通話は最大200名まで参加可能になります。
また、通話時間も無制限となるため時間を気にすることなく会議に集中できるようになります。

アドレス帳数上限が大幅増加!

1テナント500件までの上限だったものが10万件まで登録可能になります。
社外とのやりとりが多い場合はぜび有償プランをご検討ください。

セキュリティが強化!

フリープランでは基本的に管理者画面の設定値はデフォルトで固定されているものがほとんどでしたが、有償プランでは各設定を企業のポリシーに合わせて変更可能となります。
また監査ログの検索期間も2週間から180日間まで延び、CSVでのダウンロードも可能になります。

カスタマーサポート利用が可能に!

フリープランではテナント開設から30日間のみ電話サポートが受けられますがそれ以降のサポート窓口はなく、基本的にはガイドやヘルプページを活用して自身で調べるしかありませんでした。
有償プランになるとサポート窓口を無期限で利用可能になります。

LINE WORKSとは?


チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。
コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。
PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018〜2023年版」では、2017年度~2022年度まで6年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。


  LINE WORKS|サービス|Cloud Service Concierge Cloud Service ConciergeによるLINE WORKSの紹介ページです。LINE WORKSは、LINEのような操作感+法人利用を想定しセキュリティと管理機能を踏襲したコミュニケーションツール。ITが苦手な社員でもスマホで簡単に使える、教育不要で定着が進む。だからこそ気軽に始められるDXツールとして選ばれてます! SaaS業界に精通したプロが最適なツールを厳選|Cloud Service Concierge


まとめ

この記事ではLINE WORKSフリープランの仕様変更について解説しました。
「LINE WORKS」有償プランへアップグレードすることで利用人数の上限がなくなり、セキュリティ強化にも繋がります。
LINE WORKSは、SB C&Sが運営する『Cloud Service Concierge』でお取扱いのある製品です。
『Cloud Service Concierge』では、Horizontal SaaSに精通した専門コンシェルジュが導入に向けた無料相談を承っております。

CSC運営事務局
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SB C&S株式会社内SaaS専門チーム「Cloud Service Concierge」が記事の執筆や監修を進めています。ブログ記事は、SaaSの基礎知識やSaaS製品の選定ポイントなどを中心に情報を発信しています。

 

 

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