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【簡単で効率的!】Web会議ツールの機能の特長とは

新型コロナウイルスの感染拡大により、Web会議ツールを利用する企業が多くなっています。この記事を読んでいる方の中にも導入を検討している方も多いでしょう。一方で、ツールの違いがいまいちわからない方もいるはずです。そこでこの記事では、Web会議ツールの機能差について解説します。機能を比較して導入したい方はぜひ参考にしてください。


さまざまなWeb会議ツールが登場している

コロナ禍においては、テレワークなどの在宅勤務を取り入れる企業も増えているため、Web会議ツールのニーズも増加しています。Web会議ツールには、以下のように無料で利用を始められるものも少なくありません。

  • Zoom
  • Google Meet
  • BIZMEE
  • Whereby


さまざまなWeb会議ツールが登場しているため、自社にあったWeb会議ツールがどれかわからないといった方も少なくありません。そこで次章ではそれぞれの特長や違いを紹介します。

無料で始められる代表的な4つのWeb会議ツールの機能と特徴

ここでは、無料で利用できる4つの代表的なWeb会議ツールの機能を紹介します。ここで取り上げるツールが以下の通りです。

  • Zoom
  • Google Meet
  • BIZMEE
  • Whereby


Zoomは、新型コロナウイルスの感染拡大後にもっとも有名になったWeb会議ツールの1つです。パソコンやスマートフォンなどあらゆる端末から利用できる点が特徴で、アカウントを持っていなくても会議に参加できます。企業や学校、官公庁など幅広い組織で使用されており、馴染みのある人も少なくないでしょう。

Google Meetは、Googleが提供するWeb会議ツールです。Googleアカウントを持っていればGmailの管理画面からWeb会議を開始することができる手軽さが特徴だといえます。Googleが提供しているということもあり、安心感を持って利用できるでしょう。また、Googleアカウントを持っていなくてもURLを共有してもらえれば会議に参加できます。

BIZMEEは、は、ブラウザで完結するWeb会議ツールです。アプリをインストールする必要がなく、利用にあたっても会員登録も不要です。Webサイトにアクセスすれば直接会議を行うことができます。また、サーバーを経由せずに接続するため、セキュリティ面でも安心して利用できるでしょう。今すぐWeb会議を行いたい人にはぴったりのツールです。

Wherebyもブラウザ上で利用できるWeb会議ツールです。利用人数は最大で4人までとなっているため、少人数で会議を行いたいときに適しているでしょう。また、こちらのツールも利用時間の制限はありません。なお、公式ページは英語で表示されているため社内の公用語が英語の企業などにおすすめのツールです。

このように、Web会議ツールの機能や特徴はそれぞれ異なります。この点を理解したうえで、自社に合ったツールを選定することが、効率的なWeb会議の実施につながります。

Zoomでしか使えない便利な機能

ここでは、先ほど紹介したWeb会議ツールの中でも、Zoomに焦点をあて、Zoomでしか使えない機能について紹介します。Zoomでしか使えない機能について紹介します。

コミュニケーションの活性化
Zoomは会議参加者同士のコミュニケーションを活性化する各種機能を備えています。例えば、接続人数は最大で10,000人(有償オプション)となっているため、大勢でコミュニケーションを取ることが可能です。また、会議の目的に応じて、グループワークや個別ディスカッションなどができるブレイクアウトルームを最大50個まで作ることができます。

連続接続時間は、無料版だと40分ですが、有料版では30時間、時間を気にすることなく会議に取り組めるでしょう。また、ホワイトボード機能では、一般的なホワイトボードのように文字の書き込みができるため、実際に対面の会議を行っているかのようなスムーズなコミュニケーションができます。
そのほかにも、有料プランの「エンタープライズ」を利用すれば、無制限でクラウドに保存することができます。会議資料も全て保存できるため、コミュニケーションの活性化にもつながります。

ブランディング
Zoomは、コミュニケーション活性化だけでなく、自社のブランディングにも活用可能です。
例えば、会議を行う際の背景を自社のロゴや商品が写っているバーチャル背景にすることで、他の参加者の印象に残る可能性があるでしょう。また、ZoomではPowerPointなどのプレゼンテーションツールと自分の映像が同時に表示され、対面に近い感覚でプレゼンテーションができるバーチャル背景も用意されています。そのほかにも、イマーシブビューを利用すれば、ホストが参加者のバックに自動または手動で任意のバーチャルシーンを配置することが可能です。
これらの機能は、1対1など少人数のWeb会議から株主総会やセミナーイベントのような大規模なオンラインイベントまで、幅広く柔軟に対応できるため、あらゆるシーンで活用できるでしょう。

簡単に効率的にWeb会議のコミュニケーション活性化ができるZoom

Web会議を効率的に実施したい場合、便利な機能を多数備えたZoomの利用がおすすめです。ZoomはWeb会議やオンライン商談、採用活動、研修など、使い方次第で幅広い業務に活用できます。

また、UIがシンプルで使いやすく、特許を取得した独自の圧縮技術によって、少ない通信量でありながら安定したビデオとクリアな音声を実現しているため、Web上でもスムーズな会議ができるでしょう。
また、チャット機能も充実しており、全員に対するメッセージを送ることもできれば、会議参加者の中の特定の人のみにメッセージを送ることもできます。さらに、ビジネスチャットツールとして導入している企業も多いSlackとの連携も可能です。連携させることでSlackのビジネスチャット画面から直接Zoomのミーティングを始めることもできます。

Web会議ツールの導入を検討しており、どれにすればいいか迷っている方は、ぜひZoomの利用を検討してみてください。


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SB C&S株式会社内SaaS専門チーム「Cloud Service Concierge」が記事の執筆や監修を進めています。ブログ記事は、SaaSの基礎知識やSaaS製品の選定ポイントなどを中心に情報を発信しています。
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